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茶番劇にしないための「正しい」就活 学生編

前回の続き。今度は採用する側だ。

人事の嘆き節:「あぁ、お次は『バイトの接客サービスの向上』か、はたまた『やる気のないサークルの雰囲気改善』か。『異口同音』という四字熟語の意味が身にしみてわかったよ」

その嘆き、半分はアンタがたのせいだ。そりゃあ、起伏の少ない、かつ同じような環境でくらしている若者らに「印象的な出来事」なんてこと聞いたら、「バイト」か「クラブ」、よくて期間限定の「ボランティア」しか出てこないよ。一体、何を期待しているのかね?それとも、アフリカのキンバリー鉱山に挑む鉱夫のように、「ダイヤの原石が出るまで、掘って掘って掘りまくれ!」か?不毛だねぇ、地球に人類が作った穴の大きさの記録を、塗り替えるつもりか?環境破壊だよ、それ。

ただ、それでも学生さんたちに言いたい。なんかやっぱり、勘違いしている部分がないか、就活へのアプローチの仕方を見直す必要はないかと。

まず伝えたいのは、世の中に正解はない、ということ。みんなのエントリーシートなんかを見ていると、センター試験のようになんか一つの正解があるはずという思い込みがあって、それに向かって一生懸命書いているような気がする。でなきゃ、「接客サービスが苦手だった私」「問題のあるクラブに所属する僕」が、世の中にそこまでたくさんいるとは思えないけどな。いろんな人がいるんだから、それぞれの関心も、一生懸命取り組んだことも、様々なはずだ。

そして、就活で出会うのは、あなたという人間に対し、予備知識が全くない人だということを忘れてはいけない。「こんな感じ」や「雰囲気」といった主観を伝えるだけでは理解してもらえない。「何がどうしてどうなったのか」という客観的事実をもとに、自分の考えを伝える必要がある。ただし、使い慣れない、借り物の言葉で表現すると、一番大切な部分が抜け落ちてしまう。

少々言葉が幼稚になっても、長ったらしくなっても構わない。自分のありのままの姿や考えを、ありのままの言葉で伝えてごらん。きっと相手は耳を傾けてくれるよ。それで興味を持ってもらえないなら、仕方ない。その程度の会社なんだから。

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