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男のロマン

1970年代だろうか、「男のロマン(夢)」と題するこんな一句があった。

「イギリス風の家に住み、中国人のコックを雇い、日本人の妻をめとり、アメリカ人とビジネスをする」。

つまり、広大なイギリス風邸宅で、貞淑でしとやかな日本人女性にかしづかれながら、中華料理に舌鼓を打ち、固定為替制のドルで(1ドル=360円)収入を得、人生を満喫したいというわけだ。イギリス風の家はともかく、住み込みで働く=中国人の図式は大きく崩れ、「やまとなでしこ」は変容して世界一パワフルな女性軍団になり、ドルは凋落した。ホント、隔世の感がある。

一方、こんなパロディもあった。こっちはどうだ?

「日本風の家に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人の妻をめとり、中国人とビジネスをする」。

21世紀になっても、日本の住宅は相変わらず狭い。「世界の統計2009(総務省統計局)」によると、一戸当たりの床面積はスペイン、北欧諸国を下回り84.3平米らしい。イギリス料理は、数ヶ月前にロンドンの老舗ホテル「ザ・ランガム」のティ-ルームで、「東京拘置所の食事の方がナンボかまし」との佐藤優氏の言を、ぱさぱさのサンドイッチと共に噛みしめてきたところである。妻うんぬんについては、女性である私が評するわけにはいかないが、アメリカ人と結婚した数少ない知人は、全員が「元夫」だ。

ではラスト「中国人とビジネス」はいかに?みなさんのご意見を伺いたい。

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