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言葉とリズム 1/2

昨日はシステム障害か、どうしてもFC2にアクセスできなかった。ということで24日の更新になってしまったぞ。
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大きな仕事がひと区切りつくめどが立ったので、今日は久しぶりに馬に乗ってきた。朝から小雨のあいにくの空模様だったが、もはや3月に近いせいか、肩にかかる雨にも柔らかさを感じる。まずはウオーミングアップと、人気の少ないぬかるんだ馬場でゆったりと歩みを進める。

ところで、馬の歩き方のリズムは、そのスピードによって違っているのはご存じだろうか。冒頭のゆっくりとした歩き方は1・2・3・4の4拍子、イギリス王室の儀式の時に見るような小走りは1・2、1・2の2拍子、駈け足で走るときは、パカラッ、パカラッといった感じのタメのある3拍子である。

クラシック音楽では、ワルツなど3拍子をもとにした曲(4/4拍子の3連形といったもの含めて)がポピュラーである。これを「騎馬民族をルーツとする西洋人の音楽は、馬の駈け足が基になっている」とする学者や「だから英語のリズムは3拍子なのだ」と言う英語の先生もいる。しかし、真偽のほどはさだかではない。ほな、元祖・騎馬民族モンゴル人のホーミー(喉歌)に3拍子があるか、というと全くそうではないし。

実は、日本ではこの3拍子系の曲はかなりの少数派であり、4拍子系が圧倒的与党である。それはなぜか。どうも日本語のリズムに関連がありそうだ、ということで、みなさんに宿題。下の句を声に出して読みながら手拍子をとってみよう。コラムの続きは次回、この宿題のあとで。

 ふるいけや かわずとびこむ みずのおと(芭蕉)

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