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恐怖のDNA

また更新が遅れてしまった。「これはアクセスのリピーターをアップするうえで最もまずいやり方ですっ」とある方から忠告をいただいた。とてもありがたいことである。次からはちゃんとやろう、と決心する。しかし、何度めの決心だろうか。

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さてさて今日も小ネタで。題名からホラーネタ、あるいは野球ネタ(eがいるが)を連想されたかもしれない。どちらでもない。昨年、パリに遊びに行った時の話だ。

ルーブル美術館のカフェで、朝ごはんを食べていて驚いた。スズメがパンくず目当てにテーブル上まで遊びに来るのだ。日本でよく見られるような警戒心は全くない。ハトなみの馴れ馴れしさである。

逆に、ハトからはかなりの警戒心を感じる。足元に寄ってくるなどということはまずなく、なるべく人間と目を合わせず、距離を置こうとしているように見える。ひょっとすると、「取って食われる」とでも思っているのか?

確かに、ジビエを扱うたいていの店では、ハト料理が1つや2つはある。すずめ料理は今まで見たことがない。それに対し、日本の焼鳥屋では「すずめ焼き」は定番メニューである。しかし「ハト姿焼」「ハトの肝串」などは聞いたことがない。先祖代々から捕食の対象となってきた恐怖が、それぞれのDNAに刻みこまれ、人の姿に警戒信号を出すのだろうか。

ちなみに、昔、ロンドンのピカデリー広場=ハトの洪水だった。が、今日ではハト自体がかなり少ない。「請勿餵鴿子」など7ヶ国語で書いた看板が徐々に功を奏してきたとのことである。しかし激減の理由を、80年代以降のサッチャー改革のせいにする説もある。失職した人がパイにしたというのだ。

実は「はとパイ」はイギリスで一度口にしたことがある。それ以来、動物系パイは「うなぎパイ」しか受け付けなくなってしまった。イギリス人とはいえ、あれを朝昼晩続けて食べることは可能だろうか。私にとしては、前者の説を支持したい。

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