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論理力養成ギプス講座    其の弐

手っ取り早く「論理力」が身に付いたような気分になる「論理力養成ギプス講座」。第1回目のポイントは、…なんでしたっけね。度忘れした人は前回をクリックしてください。さて、今回は三種の秘儀のうちの2つめ、「ロジック・ツリー入門」です。登場するのは野球の…ではなかった、論理の鬼、一徹とその息子です。2回に分けてお送りします。


ロジック・ツリー登場!の巻 1/2

息子:「父ちゃん、この四角と棒と組み合わせた図を描いて何になるの?」
一徹:「男の子はぐずぐず理屈をこねるなっ。黙って練習せい!」
息子:「だって…論理って理屈だよ」
一徹:「むぅっ、この一徹、間違っておった。すまん、この通りじゃ!」

息子:「…父ちゃん、もういいよ、畳から顔をあげてよ。それより早く教えておくれよ」
一徹:「これは論理を明らかにする道具じゃ。ある問いに対する答えを見つけるためにのに、判断の根拠を集めピラミッド型にして考えるものよ。そうすれば、複雑な問題の解決もおのずと朝飯前になる。名づけて、『ロジック・ツリー』!」

一徹:「例えば、『巨人軍は永久に不滅です』という考え方があるとする。それに説得力を持たせようとすると、何を言えばいいかな?」
息子;「え?『永遠』じゃなかった?」
一徹:「『永久』じゃ。球団の親会社が出している雑誌で確かめた。そして、大辞典によると、永久が「いつまでも限りなく続くこと」であるのに対し、永遠は「いつまでも果てしなく続くこと。時間を超えて存在すること」という意味なんじゃ」
息子:「ふーん、ちょっとニュアンスが違うな。考える前に、言葉の定義をすることが大切なんだね。とりあえず手を動かして書いてみるよ」

    ロジック・ツリー1
            息子が書いたロジック・ツリー1

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